寄り道要素も盛りだくさん! Bloodstained Ritual of the Nightをプレイしてみた感想

横スクロールアクションはダンジョンが広かったり隠しアイテムが多かったりして探索しがいがあるものが好み、探索型悪魔城シリーズが好きなので同じようなテイストのゲームで遊びたい……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。


探索のやり甲斐や新しいエリアに到達した時のワクワク感を重視するなら、Bloodstained Ritual of the Nightはかなりの長時間継続して遊ぶことができるでしょう。


本記事では、寄り道要素も盛りだくさん! 

 

Bloodstained Ritual of the Nightをプレイしてみた感想について紹介します。

 

 

「悪魔城を意識した遊びやすい横スクロールアクションRPG


Bloodstained Ritual of the Nightは探索型悪魔城シリーズを手掛けた五十嵐孝司氏による作品ということもあって、そのノウハウが今作でも十分に生かされています。


歩いているだけでワクワクする広いマップや隠し部屋、バリエーションが豊富すぎる装備品、個性豊かな敵キャラなどが用意されているためどんどん次に進みたくなるモチベーションが途切れません。


難易度もキャラの育成進捗にもよりますが並~やや簡単程度でストレスなく遊べます。

 

 

「収集要素・クエストが豊富でストーリー以外も楽しめる」


このゲームにはメインストーリーを進めるだけでなく、サブクエストを進めたり収集品を集める楽しさもあります。


特にゲームの根幹にも関わってくるのが「シャード」と呼ばれる、いわゆる敵能力のドロップです。


全ての敵が独自のものを持っており、これを装備することで能力値が上がったりその敵が使ってくる技を自分で使えるようになったりします。


この敵はどんな能力をドロップするのかと考えると、雑魚との戦闘もやり甲斐があるものに思えてきます。

 

 

「ダブった敵能力にも価値がある! 集めるとより強力に」


シャードは1つ手に入れたらそれで終わり、というわけではありません。


1周につき1つしか手に入らない特別なものもありますが、大半のシャードは所持数が増え同じ名前のシャードと合成してレベルを上げることで強くなります。


すると攻撃できる範囲が広がったり、レベル毎にヒット数や威力に補正がかかったりするので純粋に自キャラの戦力アップに繋がります。


シャードのレベルが上がれば発動した時のエフェクトも変わるので、全種類見るまで収集を頑張るという楽しみ方もありますね。