映える動物園を作る! プラネットズーをプレイしてみた感想

建築系のシミュレーターが好きでテーマパークや動物園など大型施設に特化した作品を遊んでみたい、動物が好きだけど自宅では飼えないのでシミュレーターでお世話をしてみたい……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。


そんな方には好きな立地で動物園を作ることができ、育成要素も充実しているプラネットズーをオススメします。


本記事では、映える動物園を作る! プラネットズーをプレイしてみた感想について紹介します。

 

 

「夢のある動物園経営シミュレーター」


プラネットズーは地球上の好きな場所に動物園を建て、動物を飼育して集客数を増やしていく動物経営シミュレーターです。


ゲームを始めたタイミングでは全くの更地でそこに道路やフェンス、飼育スペースを自分で設置して組み立てていくため非常に自由度が高いのが特徴です。


飼育できる動物は各地域のDLC追加分を含むと100種類以上存在し、王道な哺乳類だけでなく両生類や爬虫類も育てられるため動物好きな方ほど楽しめるゲームとなっています。


DLCを入れるとその地域にあった地形パーツも追加されるため、園内のロケーションにバリエーションを増やせる点も魅力です。

 

 

「トラブルは日常茶飯事! 止まる暇がないゲーム性」


動物園を作ると言うと夢があるように感じますが、フランチャイズモードでは管理すべき項目が多いため慣れないうちはトラブルと隣合わせの経営を強いられがちです。


動物にはそれぞれ適した飼育環境があるのでそれに合わせて住居を作る必要がありますし、繁殖で同エリアに個体数が増えるとストレスから病気になったりもします。


同時に従業員の働く環境や来場者が過ごしやすい環境作りもしなくてはいけないため、色々な場所を常に気にかけることが求められます。

 

 

「動物モデルがよく作り込まれていて癒される」


フランチャイズモードだと不慣れなプレイヤーほどブラック労働になりやすいので、何も考えずまったり遊びたい時はサンドボックスモードが便利です。


サンドボックスモードでは資金を気にせず自由に動物園を作れて、また動物や資材を研究したり管理する項目を好きに設定できたりします。


管理項目を設定で減らすと来場者や従業員のコンディションや動物の病気・脱走など頭を悩ませる要因をなくせるので、心にゆとりをもって動物を観賞できるようになります。


動物のモデルは作り込みがしっかりされていて、モーションも凝っており生活感があるのでぼーっと見ているだけでも楽しく癒やされますよ。