作業ゲーが苦手でも退屈しない!ファイアーエムブレム無双やってみた!

無双シリーズはちょっと触ったことがあるけどひたすら敵を倒す作業が面白くなくて挫折した、ファイアーエムブレム風花雪月無双をプレイする前に

前作のファイアーエムブレム無双はどんなプレイ感だったのか気になる……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。


ファイアーエムブレム無双無双シリーズの戦闘のサクサク感にファイアーエムブレムの三すくみや属性といったシミュレーション要素が加わった、手軽に遊べつつも歯ごたえも感じられるバランスが大きな魅力です。


本記事では、作業ゲーが苦手でも退屈しない! ファイアーエムブレム無双を遊んでみた感想について紹介します。

 

 

脳死で敵を倒せるわけではない面白さ」

無双シリーズはひたすら敵を薙ぎ払っていくスタイル上、人によっては作業と感じられることもあります。


ですが、FE無双は「剣は斧に強い」「槍は剣に強い」「弓は飛行ユニットに大ダメージを与える」といった三すくみとユニット属性が加わっているのが特徴です。

 


これらの補正は影響力が強く、不利なユニットで有利なユニットに立ち向かうことは普通に遊んでいるレベルですと非常に効率が悪くなります。


剣の敵が固まっている箇所には槍を持ったユニットを送り込んだり、飛行や騎馬など機動力が高い敵を潰すために特攻武器を持った味方を配備したりする必要があり戦略を立てる面白さを感じました。

 

 

 

「武器育成・ヒストリーモードなどやりこみ要素が豊富」

ストーリー自体は短いもののFE無双には本編とは別の膨大なミッションマップが用意されています。


それぞれのマップにはミッションが用意されていてそれを達成するとクリアになるのですが、その数が非常に多く周回も含めると100時間以上は遊べるでしょう。


ヒストリーモードを進めると貴重な各種強化素材や新キャラ、イラストなどが手に入るためやる価値は十二分にあります。

 

 

「原作にも劣らないキャラ同士の掛け合い」

FEは魅力的なキャラが多く登場しますが、FE無双でもキャラ同士の掛け合いや作り込みは健在です。


登場キャラは全員ゲーム中フルボイスで話しますし、戦場を共にする回数が増えれば親密度も上がり特定のキャラの組み合わせでは出演作品の枠を越えたFE無双オリジナルの支援会話を聞くことができます(キャラ1人につき特に仲良くなれるキャラは5,6人います)。


また戦闘中も親密度のランクによって掛け合いが変化しキャラの今まで見られなかった面を知ることができたり、ゲームのシステムボイスを好きなキャラのものに変更できたりとファンサービスが非常に行き届いている点が好印象です。